電子レンジ用の圧力鍋を使って、料理を始めました
こちらの商品です
最近作ったものを紹介します
鳥手羽の酸っぱい煮
鳥手羽 10~15本
酢30cc 醤油30cc
500ワットで加熱 余熱10分
電子レンジ用の圧力鍋を開けて
鳥手羽をひっくり返して
500ワットで加熱3分追加しました
電子レンジ用の圧力鍋には
「落し蓋が使えない」
という特徴があります
煮汁がかぶっていなくて、味の染みていない部分は
改めて加熱しなおすのが解決法のようです
鍋を火にかけて作っている時と
時間的には同じくらいの時間がかかります
出来上がりは
鍋で作るより、加熱が少なめの感じの出来ですが
家族の評判は悪くありませんでした
れんこんと豚肉のオイスターソース煮
れんこんを食べやすく切った上に
オイスターソースで下味をつけた豚こまを丸めて並べて
50cc程度の水と醤油、味醂、五香粉で味をつけました
レンジ加熱は500ワット、12分
昼間に作って、夕食まで放置
食事前に温めました
以前はフライパンで炒め煮にしていたのですが
油断するとれんこんはフライパンに貼り付きやすいので
ちょっとめんどうでした
煮物にしたことで油分を減らせて
れんこんがほっくり美味しくなって
この調理方法は私のお気に入りになりました
ナポリタン
ソースを電子レンジ用の圧力鍋で作りました
具材を食べやすい大きさに切って
固いものを下に、葉ものなどのやわらかい物を上に重ねます
軽く塩コショウしたら
真ん中を少し開けてケチャップを一ヶ所にまとめて置いて、蓋をしました
500ワット、10分加熱、5分放置
茹でたパスタと混ぜ合わせて完成です
パスタは電子レンジ用のパスタ茹で器で
茹でています
ケチャップを一ヶ所にまとめて置いたのは
ケチャップ自体を煮詰める目的でした
塩をして加熱した野菜から水が出るので
ケチャップは一緒にしないで
加熱後に水切りした方がいいと感じました
ケチャップが煮えてきている感じはあったのですが
野菜の水分があって、煮詰まるまでには至りませんでした
ケチャップは別の容器で加熱した方が良さそうです
家族の評判は悪くなかったんですけど
私的にはもう少し工夫が必要だと思います
ビーフシチュー
我が家ではコストコのプルコギビーフを使って、ビーフシチューを作っています
にんじんと玉葱
ミックスビーンズ缶、カットトマト缶
丸めたプルコギビーフ
量が多いので水を入れずに、一度めの加熱をします
500ワット、15分加熱、10分放置
適量の水を足して、よく混ぜて
ラップ等で蓋をしたら
温度をあげるために二度めの加熱をします
圧力鍋の蓋は使いません
熱くなったらビーフシチューの素を入れて
よく混ぜてとかします
ラップの蓋をして三度目の加熱
出来上がりです
圧力鍋の蓋は使いません
二度目の加熱からは、
鍋の内容量が圧力鍋の許容量より多く増えてしまうので
圧力をかけると危険です
ラップか、温め用に売っているものなどを利用してください
出来上がりは普通に、
普通のビーフシチューでした
何度も加熱して、文字にするとめんどうに思いますが
この電子レンジ用の圧力鍋が少し小さい為に
水を後から足しているの手間が一度あるだけで
そのほかは圧力鍋を火にかけて作るのと変わらない行程なので
調理している分には違和感はありません
ミックスビーンズ缶とカットトマト缶を
半量づつにすれば解消できる手間ですが
残した分の使い道に悩むのもめんどうなので
後から水をたす手間をかけようと思います
大根と豚肉のサッと煮
大根は食べやすい大きさに切って、鍋に並べる
水を50cc入れる
大根の上に豚こまを、煮汁に馴染みやすいように「くしゅっとさせて」並べる
豚肉にかかるように、砂糖を降り入れる
醤油、胡麻油を適量回しかける
500ワット、加熱12分、10分放置
普段、鍋で作っているものと
時間的にも、出来映えもあまり違わないものができました
電子レンジ用の圧力鍋
使い心地は
圧力鍋は火にかけるものでも
時間をかけて根菜をトロトロにする調理は
どちらかといえば苦手分野だと思います
電子レンジの圧力鍋も同じで
サッと煮る感じのものは上手にできますが
煮崩れるほどに煮込むのは苦手そうです
それさえ割りきって使うなら
加熱を任せきりにできるので安心感があるなと感じています
私は夕方、疲れて集中力がなくなって
鍋を火にかけたことをつい忘れてしまいそうになります
事前にある程度準備して、あとはレンジに任せる方法なら
大きな失敗もなくてすみそうです
価格も電気圧力鍋やホットクックに比べると安価でお手頃感があります
電子レンジで調理することに抵抗感がない方や
これから電子レンジを使って調理をしてみようと考えている方に
おすすめしたいです