2020年もいよいよ終わりますね
誰にとっても予想外の一年で、
もとには戻れないことを思い知らされた一年でした
こんにちは「はむすた母」と 申します
今日は私の今年を振り返ろうと思います
今年、私はとても怪我が多い一年でした
怪我の度に体を動かすことがままならなくて
体力を落とす時間がとても長くありました
調子の良い時には筋トレも出来て
やればできるなと思えたのは良かったのですが
動けないところから回復までに
今まで以上に時間がかかることを自覚させられた一年でもありました
今後の健康維持は、怪我を避ける方法から考えることと自覚しました
体力の低下に伴って 集中力が落ちました
やりたいことの半分もできない日が
かなり多くありました
できない時にはできないなりのやり方があることや
動ける日にしっかりやるべきことをするというやり方は
あまり丈夫でなかった子供の頃からの得意技です
子供の頃と違うのは、
今後時間と体力が限られてくるということです
すでに今年、出来ないことが増えました
その時々で、
「できることをできるようにするしかない」
というのは真理なのですが
人任せにしたくないことが、まだまだ多いことも事実です
今年 、私は母の立場を卒業して
家の中でそれぞれが「自分のことは自分でする」という形に
分担を変えようと思っていました
大学卒業に向けて娘の自立を考えて、
家の中でも彼女を自立させようと思ったのです
ところが授業がリモートになり
四六時中、娘が家にいたことと
私自身が思うように動けなかったことが
考えを違う方向に
娘ではなく自分の方に 向けることになりました
娘に頼らざるを得ない生活を 何日も体験すると
今後、自分が人の世話になるということの意味や
自分が親たちを見ていくことの難しさを
改めて考えることになったのです
できることと、やりたいこと
できるけれど、やらないこと
世話を される立場になった時と
する立場になった時とで
自分の気持ちが重くならないように
長く自分自身であり続けるために
準備が必要だと思います
その方法を探っていくことにしようと思います
したいことを諦めるつもりはありません
現状維持を目標にするつもりもありません
身近な人との関係を悪くしようとも思いません
自分を大事にしなければ
周りを大事にすることもできないということを
身にしみた1年だったなと思っています