こんにちは
ひとつ前の記事に
たくさんのお見舞いの言葉をいただきました
ありがとうございます
おかげさまで
めまいの症状はほぼよくなりました
経験者の方も、身近に経験者がおられる方も多くいらして
「いつ、誰がなってもおかしくないものなんだな」
と、改めて思いました
予防を兼ねて「寝た状態でのゆっくりした首ふり運動」を習慣になるように気を付けます
近況報告です
有用な情報はありません
お急ぎの方は、ほかのブログにお進みください
珍しく食べられない事が続いたので
体力が落ちて集中力が続かない「はむすた母」です
私が寝込んでいた間に、当ブログの編集長「はむすた娘」は『卒論の提出』という大学生の一大イベントを迎えていました
娘は大学4年生
このコロナ禍で、今年は対面式の授業(学校の教室での授業)が
とうとう一度もありませんでした
社会学部という学びの特性もあるとは思います
3年次までにフィールドワークをたくさん体験させていただいたので、
動きまわって現場でデータをとるタイプの卒論テーマを楽しみにしていたのですが
それは叶いませんでした
学校図書館は宅配便を使ってリクエストした本を自宅に送ってくださいました
それでも最後の一月は、近所の図書館に週2回づつ通って
家族の手伝いもあって冊数いっぱいまで
棚ごと本を借りてくる勢いで乗りきりました
地域の図書館「様々」です
私もご相伴に預かって、動けない間に読者三昧しました
娘は「テーブルマナー」をテーマにした卒論に取り組みました
はじめはいくつかの地域のテーブルマナーを比べて
使用する食器や作法の地域的伝播や、違いの理由を探っていました
でも、やはり「このコロナ禍」です
衛生の問題にどうしても眼が行くんですよね
書き上がる頃にはマナーよりも
伝染病や感染症、細菌の繁殖を防ぐ食の知恵のようなものにまで興味が拡がって
今年ならでわの卒論になったようです
提出後も世界の料理の本をめくりながら、
食品の保存や調理法が気になって仕方ない感じです
「いろんな国の料理や、食べたことのない食材にふれてみたいなぁ」
食いしん坊娘は、一生楽しめるテーマに出会ったみたいです
オンラインでの授業や卒論の指導は
これからの世の中を思うと「有り」だったと思うことにしています
3年次までに丁寧な授業やご指導があったので
どうにもならない不便さは感じなくてすみました
入学したときから学部の全員がパソコンを配布されていて
普段からオンラインで資料を受け取ったり、レポートを提出したりと
比較的慣れていたことも助かりました
「一年生は本当に気の毒したよね」
と、何度も話題になりました
娘にとっては経験値を上げる出来事ととらえられるのが幸運だと思います
卒論提出期限、残り数日となって
毎日のように先生からのダメ出しをもらっています
夜、寝る前にオンラインで提出すると
翌日午前中にはコメント付きの返しがあって
こまめなご指導に親としては頭が下がります
「まだ変換ミスがあったよ」
と、笑いながら報告する娘をみていると
卒論イベントもそろそろ終わるなぁ
子どもとしての娘との付き合いも
本格的に終わりだなぁと実感します
娘を編集長にしてきたこのブログは
年明けにはページはそのままに娘の手を離れる予定です
もともと娘に興味を持たせたくてはじめたブログですが
いつの間にか娘は娘で、別のブログをはじめていて
(どんなブログかはナイショだそうです)
こちらのブログは話題提供とチェックが仕事になっていました
「ネットがわからん母」は娘頼みのことがまだまだあるので色々心配は絶えないのですが
ヨタヨタしながら続けていきます
大人になった子どもたちには、私の生存確認に使ってもらおうと思います
読んでいただいて
ありがとうございます
皆様にも生存確認していただけるように
頑張りますね