どこに行っても
本のあるところを探してしまう「はむすた母」です
北九州市小倉を訪れています
中央図書館の建物です
これは行くっきゃありません!
小倉城の方から見た建物です
ドームにひかれます
近くに寄って見ると
紅葉した蔦が水色のドームに映えて美しいです
見えているドームは北九州文学館です
現在はリニューアルのための工事中です
外から見えたステンドグラスがきれいで
リニューアルオープンしたら見にきたいなぁ
と、思いました
本当に来れたらいいな
こちらは、中央図書館の入り口です
ドアは無機質な感じがしましたが、
中に入ると息をのみました
これが天井の部分です
書棚の側は人が多かったので写真がありませんが
とにかく蔵書が多い図書館です
項目ごとにスペースが別れていて、
座って本を読めるスペースもたくさんとって
全体的にゆったりしています
書庫が段々に配置されているので
空間の広がりも大きいことも特徴です
テーブルについても
人と人の視線が合わないようになっています
蔵書数が多いのですが
書棚にはさらに余裕があって、
まだまだ本が増えそうです
ひたすらここで過ごせそうなくらいの
ゆったり感がうらやましいです
窓からは小倉城が見えています
ロケーションもばつぐんです
赤い建物は芸術劇場です
学びのきっかけとしても、
たくさんのチャンスを見つけられますね
この北九州市中央図書館、
映画好きな方なら
『図書館戦争』のロケ地と聞けば
思い描く事ができるのでしょうか?
建物の中で「子ども図書館」につながっています
子供の本のスペースがある図書館は多くありますが、
ここはまさに子ども図書館と言っていいくらい
種類も分量もたくさんの本があります
小さな子どもたちの楽しめる絵本や紙芝居から、
小学生が楽しめる物語や図鑑、
中高生が学べる資料など、
大人も手に取りたい各種入門書がそろっています
北九州市にゆかりのある作家と作品の
紹介コーナーが常設されています
紹介されている本を、実際に手にとって読むスペースも独立していました
小さい頃から親子で地元の作家に触れることができるのは
素敵なことだと思います
書棚の前に、ゆったり親子で座れる椅子がありました
こちらのコーナーは
世界各地の絵本を、元の言語のままで手に取ることができるコーナーです
大きな地球儀が興味をそそります
自分の手で、動かしながらみるのは
実感が違いますね
地球儀が欲しくなりました
特徴的な形に組み立てられたテーブルには、様々な国から集められた地図がありました
子どもたちが興味を持ちやすいように
いろいろなテーマで描かれた大きな地図を集めてあります
色づけもイラストも様々で、楽しいです
全部ゆっくり、ながめていたいなぁ
すごくおもしろかったです
窓の外は広々とした新勝山公園があります
大きな木が繁っていて
目にも優しい感じです
子ども図書館から外に出ると
ワクワクするスペースがありました
道の向こう側に
楽しそうな場所が見えています
さーて、今度は体を動かして遊ぶぞ~
砂遊びやアスレチックができる遊具が
見えます
大きくて、子どもと一緒に登っているお父さんのほうが楽しげです
大きな木のあたりには、
実物大の動物たちが見えます
ライオンやキリンもいました
大きな滑り台や、
走って登りたくなる山など
魅力的なものがたくさんあります
どの遊具も大きめで
年齢なりの遊び方が楽しめそうです
色鮮やかな龍が、お砂場を占領しています
上や周りを走り回る子でいっぱいで、
人を避けて撮影するのが大変でした
この龍の隣に、クジラの骨をかたどった遊具がありました
もちろん実物大です
子どもたちが上に乗って楽しそうにしていたので、
撮影は遠慮しました
私たちが来たのとは反対側に
『勝山公園』のシンボルがありました
なんとも不思議な「顔はめ」になっています
トーテムポールの時計台も
子どもが遊ぶ公園には必須ですね
足跡のようだなぁと
たどってみたら、
キリンがいました
この展示方法、おもしろいです
こちらは水の中を描いてあります
大きな図書館と、
広々した公園に
遊具の多い児童公園
我が家に小さい子どもはいませんが
この環境はとても気持ちがいいです
小倉に引っ越してきたくなった私でした