はむすた母娘、空元気も元気!

末っ子女子大生とその母が、2人3脚でブログしてます。

読書感想  『パイの歴史物語』 ジャネット・クラークソン 著  竹内 円 訳

 

娘が探していた本を、一緒に行った図書館で偶然見つけました

面白そうな本だったので、娘の読後、私も読みました

 

 

パイの歴史物語 (お菓子の図書館)

パイの歴史物語 (お菓子の図書館)

 

 

 

 

きっかけは待ち合わせ時間の変更

 

最初、どこでこの本を見つけたの?

 

 

去年の冬ぐらいかな

ある人との待ち合わせで、1時間時間がずれた時にね

駅近の図書館で時間つぶしに、立ち読みしたの

その時に序章を読んだんだけどね

すごく面白かったから覚えてたんだ

 

 

この本の面白さってさ、

書いた人が上手だったのか、訳した人が面白いのか

とにかく言葉の選び方が上手だよね

つい面白くなって読み続けちゃうね

 

 

エピソードの選び方がいいから、元々書いた人が上手なんじゃないかな

序章の「パイは何だろう」で

イギリスの新聞紙上でのパイ論争が、すごく面白いじゃない

「そもそもパイってなんだ」

って、ところから始まって

「パイの生地が、上になきゃいけない」

とか、

「下だけでもいい」

とか

色んな人が言いたい放題して、すっごい面白いよね

 

 

あなたにとってはパイって、どういうものなの?

 

 

うーん、ヤマザキの「アップルパイ」かな~

 

 

「しっかりしたパイ生地で、リンゴジャムを挟んである感じ」だね

私も、ヤマザキのアップルパイかもなぁ

 

 

 

 

パイの歴史

 

 

調理の歴史から行くと、

元々はパイの皮は耐熱容器の役割をしていて、

かまどで焼くための容器だったっていう話

なんか納得するんだよね

 

 

今で言うところの「塩釜焼き」みたいな感じだね

 

 

焦げてない中身のところが、汁を吸ったパンのようなものになって

別な料理のソースとかに、リサイクルされていったみたいな話も

すごく納得できた

 

 

調理器具、保存容器、持ち運び容器として使われた話ね

かまどの使い方や、冷蔵庫のない保存とか

自分がしてる調理方法と違いすぎて

イメージが難しいことが多かったから、

いちいち頭の中で考えないと理解できないことが、いっぱいあったね

 

 

イギリス人の「片手で食べたい欲」は、面白いね

サンドイッチもそうだけど、

パイも ファーストフード感があるんだね

 

 

日本人の「おにぎり」かな

中身もいろいろ入るし、片手で食べられる

 

 

 

 

日本だとパイ生地ってバターのイメージだけど、

ラードでも作るものなんだね

 

 

油の考え方の違いは、知らないことが多くて

今回、ずいぶん学んだ感じ

動物を身近に食べている人達にとって、

油ってすごく手に入りやすいものなんだね

私の感覚では、油って植物性をイメージするから

作るのにすごく手間がかかる気がするけど

感覚的にだいぶ違うみたい

 

 

お菓子作るときに、バターと砂糖の量にびっくりする感じね

パイ生地なんて、小麦粉とバターの量がほとんど一緒だもんね

 

 

日本人が普段食べてる料理って、

確かにヘルシーに感じるんだろうなぁって

改めて思っちゃった

 

「貴族がラードの方を好んでいた」

っていうのも、

考えたことなかったから面白かった

「サクサクした生地は、脂肪に融点が高いラードを使った方が美味しい」

「バターは風味はいいけど人肌で溶けるから、それほど食感が良くならない」

知らないことが、たくさんあるな~

 

 

娘の興味があったパイは?

 

興味があったのって、どんなパイ?

 

ピジョンパイっていう、鳩の足が外に飛び出してるパイなんだけどね

以前、あるお話に出てきて

中身に空洞があって、「残念に思う」っていうパイらしいんだ

 

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イギリスでは飼っている鳩を使う貴族の食べ物で、

アメリカでは野生の鳩を使うから、かつては庶民の食べ物

その野生の鳩が絶滅してからは、高級レストランのメニューになったっていう

ストーリーも個性的でしょ?

なぜか、レシピが見当たらないんだよね

 

 

パイの中身

 

それにしても、色んなお肉入れてるよね

食べたことがなくて、味の想像がつかないものが多かったな~

 

 

日本人は、限定的なお肉しか食べないからね

 

パイって「甘い具」も「しょっぱい具」も、両方使うんだね

日本のパンみたいだなって思った

 

 

大きなパイだと、一つの中に二つの味のものがあったりして

それもちょっとパンぽいよね

クリームパンとチョコパンが、一つになってるみたいな感じ

 

 

歴史から地誌へ

 

パイの歴史、

知らないことがたくさんあって、面白かったね

 

 

この本の作者はイギリス人で、イギリスのパイの話を中心に書いているけど

地域によって好まれるパイが違うみたいだし

特別な日の、特別なパイが各地にあるみたいだから

楽しいよね

 

 

巨大なパイ、作ってるみたいだね

 

 

お祭りや、イベントで作るんだろうね

窯から作って、窯を崩さないと出せないような大きさのパイねぇ

中身に入れるものを読んだけど、想像すらできなかった

 

 

日本にも、重機使って「芋煮会」してるところがあるよね

あんな感じ、なのかな

 

 

食べ物の歴史

 

 

この「お菓子の図書館」っていうシリーズ、

他にも出てるみたいだよ

 

 

『パイの歴史物語』は2013年発行、最近の本なんだね

素材別の歴史は、いくつか読んだことがあったんだけど

料理の歴史は、あんまり知らなかったなぁ

 

素材別って?

 

じゃがいも、さつまいも、里芋

とうもろこし、トマト

唐辛子あたりかな?

伝搬の過程がわかっているものが結構あるから、

研究者が多いんだよね

レシピの話は歴史として興味がなかったもんだから、

手を付けたことがなかったの

 

 

私は、お菓子作りの動画をよく見るようになった時に

この本に出会ったから、

イムリーで面白かった

 

 

料理の手順が分かると、確かにこれは面白さが違うね

このシリーズ、気にして探してみることにしようか

面白い本を教えてくれて、ありがとね

 

 

 

ケーキの歴史物語 (お菓子の図書館)

ケーキの歴史物語 (お菓子の図書館)

 

 

 

アイスクリームの歴史物語 (お菓子の図書館)

アイスクリームの歴史物語 (お菓子の図書館)

 

 

  

チョコレートの歴史物語 (お菓子の図書館)

チョコレートの歴史物語 (お菓子の図書館)

 

 

 

ドーナツの歴史物語 (お菓子の図書館)

ドーナツの歴史物語 (お菓子の図書館)

 

 

 

パンケーキの歴史物語 (お菓子の図書館)

パンケーキの歴史物語 (お菓子の図書館)

 

 

 

キャンディと砂糖菓子の歴史物語 (お菓子の図書館)

キャンディと砂糖菓子の歴史物語 (お菓子の図書館)

 

 

 

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