はむすた母娘、空元気も元気!

末っ子女子大生とその母が、2人3脚でブログしてます。

『学校では教えてくれないお金の話』 金子哲雄

 

まず、このシリーズがすごいんです。

河出書房新社が出したシリーズで

14歳の世渡り術

未来が見えない今だから、「考える力」を鍛えたい。

行く手をてらす書下ろしシリーズです。

中学生以上、大人まで。

 

素晴らしいラインナップで、読みたくなるもの多いです。

 

 

 さて、本題。

学校では教えてくれないお金の話 (14歳の世渡り術)

学校では教えてくれないお金の話 (14歳の世渡り術)

 

 

 金子哲雄さんはこの本を、2011年7月に出版されています。

 

東北の震災を受けて

「自粛ではなく、お金を回すことが被災地支援になる」

と力説されています。

「お金を回すことが、必要」というのは

金子さんの一貫した主張です。 

 

 

言葉のチョイスが14歳を意識しているのが、ありがたいです。

恥ずかしい話ですが、お金の話、経済、経営の話

知らないことが多いので

最近頑張って読んでいる「仮想通貨」関係の本

理解できなくてかなり困っています。

「仮想通貨」に関しては、ネットもわからないといけないので

しっちゃかめっちゃかになっています。

もう、どこから手を付けてよいものやら。

 

それでジュニア向けあたりも、手を出してみるのですが

この本に関しては、親として読んでいても面白かったんです。

これは、学べます。

 

金子哲雄さんがどうしてお金に興味を持ったかの話が

あちこちに登場します。

 

 

中学1年生の時に、自分の一生にどのくらいお金がいるのか計算した話。

「生きていくために必要な経費を稼ぐ能力を、

 大学卒業までに身につけなければならなないんだ。」

と考えられたというくだり。

 

まず、そう思うに至るところが気になります。

 

 

 

小学2年生の時の、親子の会話が出てきます。

「クリスマスに鉄道模型を買ってよ。」

「よし、買ってあげよう。

 ただし、最低でも3件のお店から、見積もりをもらってきなさい。」

「見積って、なに?」

「その商品をいくらで売ります、という書類のことだ。」

 小学生に見積もりをとらせるのも、すごいですが、

その後、ものを手に入れるにはどうすればいいかを

「見積もり」という方法から具体的に考えさせる子育てに興味津々です。

 

 

 

金子家では面白い節約をしていた話も出てきます。

「全員が揃うまで、家に入らないルール」です。

そのために図書館の近くに住まいを決めていたというのだから、徹底しています。

 

聞き方によっては、「どうもな~」でしょうけれど、

教育方法としては賢いやり方ですよね。

家族が「図書館に集合してから帰宅する」ということは

時間をつぶす間にどうしても「本」に関わることになるわけですから

調べたり、考えたりする時間ができます。

しかも冷暖房付きで、いこごちがいい。

今どきなら、一人で家においておくより「防犯」にもなりそうです。

本はたくさんの分野にわたっているので、つまらないものを我慢して読む必要もない。

家族がそろって、家路につくとき

「今日、こんなことを考えてこんな本を読んで・・・」

という話にもなるでしょう。

兄弟からの突っ込みも、大人からのアドバイス

その場その場で受けられる。

金子さんは「家庭経営の節約術」として紹介していますけれど

賢い方法だと私は思います。

 

今の我が家なら、土日限定でできそうだな。

うちから図書館まで徒歩で20分、回り道して30分。

私一人でも、

ウォーキングがてら 曜日を決めてやろうかな。

 

 

外国船の船員であるお父さんが、「外車」を見ながら

それがどこで作られたかという「技術の話」

誰が運んできたかという「コストの事」

そして

「同じ技術、同じ仕事内容であれば、働く人の国籍は関係なくなる」

という経営感覚を子どもに話して聞かせます。

 

考えるきっかけを与えていますよね。

 

外国を回る船員のお父さんのお給料が「ドル建て」だったそうで、

そのあたりも、普段から相場観を養う一端になっていたようです。

 

 

うちも、もう少し、経済の話ができるように勉強したいです。

どうしたら「いいお金の使い方ができるか」を

家族でアイデア出し合いたいな。

 

 

 

みんながハッピーになる節約を身に着け、

買い物の達人になり、

お金がなくてもゴージャスに(ゲーム感覚だなと思います)暮らして、

コスパ」を意識しながら

みんながハッピーになるように

きちんとお金を回せる人になる

 

それが金子流の「お金持ちの極意」と、読めました。

 

 

 

私ね。

この本を図書館で借りて読みました。

金子さん、なつかしいあの笑顔でニコニコしてくださるかな。

 

金子さんの事、こちらも久々に読もうと思います。

 

金子哲雄の妻の生き方 夫を看取った500日 (小学館文庫)

金子哲雄の妻の生き方 夫を看取った500日 (小学館文庫)

 

 

 

14歳の世渡り術は

ほかに、こんな本があります。

興味のある方、ぜひ、図書館「ジュニアコーナー」でお探しください。

 

中学英語で日本を紹介する本 (14歳の世渡り術)

中学英語で日本を紹介する本 (14歳の世渡り術)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

不肖・宮嶋 メディアのウソ、教えたる! (14歳の世渡り術)

不肖・宮嶋 メディアのウソ、教えたる! (14歳の世渡り術)

 

 

 

正しい目玉焼きの作り方:きちんとした大人になるための家庭科の教科書(14歳の世渡り術)

正しい目玉焼きの作り方:きちんとした大人になるための家庭科の教科書(14歳の世渡り術)

 

 

 

  

 

14歳からわかる生活保護 (14歳の世渡り術)

14歳からわかる生活保護 (14歳の世渡り術)

 

 

 

 

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